2010/12/01

最近の学生さんの就職活動事情 (H22年 第2回データ連携委員会にて)

ITコーディネータ協会(以下、ITCA)が次世代EDI推進協議会(以下、JEDIC) と連携して行っている協会事業のデータ連携調査委員会に委員として出席してきました。


※データ連携調査委員会に関しては以下のサイトをご参照ください。

H21年度 機械振興協会委託調査研究事業の成果報告

JEDIC Webサイト>役員・会員団体>ITCA



内容に関しては次世代EDI規格の進捗状況、企業間・企業内データ連携実証実験の状況など。


個別の詳細はまた別の機会に触れたいと思いますが、冒頭の委員長挨拶で武蔵大学経営学部教授の松島桂樹先生のお話が印象に残りましたので紹介します。


先生は経営情報学、IT投資マネジメント論を専門とされている方です。

冒頭の委員長挨拶では大学の先生ならではの最近の就職活動に関する話が出ました。


そこでの内容を簡単に箇条書きすると…


・内定者の状況は56%程度で、これは大変な数字だ。

・リクナビが「悪さ」をしているんだと思っている

 →学生が検索することが就活だと思っていて、検索結果に行動を左右されている。

 →それ故に主体性がなく、何をしたいかの問いに答えられない。

 →大企業は海外シフトしているので新卒はそこまでいらない。

 →マッチングの際に大企業落ちた人に中小はどうか、という議論は失礼。

 →最初から半々くらいの感じで考えられる土台作りが必要。

 →優秀な中小企業を探して学生に紹介するような仕組みを大学が主導して行えばよい。



「土台作り」に関して色々な仕掛けを考えられているようで、具体的な話もお聞きしましたが、確認を取っていないので、ここでは差し控えたいと思います。


最初のほうの「行動が検索結果に左右されてしまう」といったところは学生のみならず、我々の仕事や生活のスタイルにも言えることだと思います。



常に考え、行動するように心がけたいものです。

1 件のコメント:

  1. 参照いただき恐縮です。われわれも検索エンジンになれすぎるのも問題ですね。

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