2011/11/21

講演してきました(生産システム見える化展)

会場はビッグサイトで開催中の「ものづくりNEXT:生産システム見える化展

主催者企画の「可視化、整流化、ITカイゼンコーナー特別勉強会」というタイトルの特設会場

タイトルは「受注から製造・納入までの情報一元化による生産管理システム見える化への取組み

ということで講演させていただきました。




内容的には3部構成で

  • 由紀精密の紹介
  • 経営環境の変化およびそれに対して行ったIT化施策
  • 結果として起こった問題に対する今回の取り組み

ざっくり言うとそんな内容です。




プレゼン資料は自分の作ったのですが、振り返って内容を確認してみると、自分が由紀精密に入社してからの(システム開発担当者としての)業務経歴のまとめっぽくなっていることに気づきました。
  1. 量産品受注が減少し、顧客要求も高度化する中で高付加価値型への業態転換を果たすために社内のIT化を始めた初期。
  2. 限られた情報システムのリソース内で開発を進めてゆき、社内のほぼ全ての業務がシステム化されたが、開発効率を求めてデータソースが複数化して重複入力やトレーサビリティといった点で問題が生じた中期。
  3. そして社内のデータベースを統合し、連携されたデータを分析することで様々な社内外の挙動が見えてきた現在。


大手から見ると一つ一つは大したことではないのですが、特に小規模の「町工場」ではなかなか実現が困難な管理レベルをシステム化を活用して実現する。。。

高度な先進性は特に見られないテーマで、どの程度の方が聞きに来ていただけるか、朝一だし大した人数もいないだろうから気楽にやろう。

…そんな中、会場入りしましたが結果として追加席を設置するほどの盛況ぶりで、講演後の質問もたくさんいただき、皆様の関心の高さを感じることができました。


締めで少し触れた話ですが、

協力企業との連携
さらに高度なトレーサビリティ情報の確保

など考えるとこれまで以上に。企業間の(業務連携はもちろんですが)情報連携が必要になってきます。


手段としては

クラウド化
データの持ち方の標準化
既存EDIの活用
(もっと手軽なところで)企業クラスタ内の帳票の共通化

など色々な手段はありますが、企業間データ連携の重要性が増す傾向はどんどん進んでゆくものと考えています。





社内と、茅ヶ崎のCmonoCという枠組みがありますので、

そこの皆さんとの業務連携をサポートする形のデータ連携を提案して行ければと考えています。

2011/09/08

ものづくり中小企業の"ITカイゼン" 交流・連携促進事業 ITカイゼンセミナー第2回、3回

引き続き法政大学でのセミナーを受講しています。


本事業は東京都の助成金事業に採用された事業で、製造業中小、いわゆる町工場のための「カイゼン」をITからのアプローチで実現するための手法を学べる機会です。


こういったセミナーにありがちなのが
  • 製造業「だけ」にむけたカイゼン講座でシステムに落とし込みができない
  • ITスキルのテクニカルなところに偏っていて製造業の実態をわかっていない
という2点。


この講座では

  • 「ものづくりに関する情報マネジメントシステムの標準モデルの研究」が主な研究テーマである法政大学西岡教授
  • 経営やIT化の経験豊富なITコーディネータ協会の精鋭の皆様
  • 実際に現場で業務に携わる町工場の皆様
様々な人材が集まって、理論的なところから現場で役立つ知識と、実際にモノが動くところから情報のやり取りまで、幅広く漏れの無い議論ができるのが特徴です。


東京都の助成金が出ているので無料で受講できるのも大きな目玉です!


さてさっそく受けてきた内容のダイジェスト。


…の前に毎回の講座の構成。

  • 業務分析のレクチャー
  • システム化への落としこみ手法
という二部構成になっています。


自社の情報の流れを整理する
  • ビジネスモデル全体のチャート化
  • (社内外)関係する担当者館の情報の流れのチャート化
  • 社内での担当者館の情報の流れチャート化
実際にどのような帳票を用いて業務を行っているか
  • 超表情の情報のかたまりの整理→データベース上の正規化に関する説明
  • 業務→業務要素(アクティビティ≒作業)への分解
  • アクティビティ間の関係の整理(「情報のやり取り」と「トリガー(やりとりのタイミング)」の組み合わせ)
といった視点から実際に行っている業務を分析する手法を前半に紹介。

※ここでは実際に自社での状態に当てはめて動行ったチャートができるのかという演習・発表の時間があります。


後半ではContexerというツールを用いて実際にシステムに落としこむ実習を行います。
  • 情報の種類と構造
  • データの流れの整理
  • オブジェクト指向の基本的な考え方
  • データの正規化に関する考え方
  • テーブル間の連結
など、自社でシステム構築をする際の最低限の知識を少しずつ学び進めています。


全15回とボリュームが凄い口座ですが、3回目にしてこんな講座無料で受講できてよかったのかという気持ちでいっぱいです。


終わる頃には参加企業すべてが大きなアウトプットを出しているものと確信しつつ、このエントリの結びとします。

狭い範囲の業務を対象に書いた業務アクティビティ関係図
人によっては物凄い複雑になりますが一回の受講で描けるようになります

いやあ、自分の文章力足りないなあ…

この講座は凄いんだよなあ…


今年も途中参加要相談ですし、来年も今年度の継続という形で行われます。

興味がある方は是非ご連絡下さい!

2011/08/19

Microsoft Visual Studio LightSwitch を評価してみます

夏休みに評価しようと思ってたMicrosoft Visual Studio LightSwitch、夏休みが終わってしまいましたが、これではいつまでも手が付けられないので、まずはダウンロード→セットアップしてみます。

そもそも「それなに、おいしいの?」は簡単にここ


結構時間のかかるダウンロード→インストールの最中に色々と調べてまとめました。


ダウンロードはこちらから
Microsoft Visual Studio LightSwitc(公式)



検索したら窓の杜でも紹介記事が出ていました。

業務アプリ開発ツール「Microsoft Visual Studio LightSwitch 2011」が正式公開(窓の杜)

VisualStudio入ってる人はSP1あてる必要ありとの情報。
β版が入ってる場合はβ版のアンインストールも必要とのこと。


価格関係はここ↓が比較的わかりやすい。

「Microsoft Visual Studio LightSwitch 2011 日本語版」、MSDN Subscription会員向けに提供開始(Codezine)

評価版の評価期間は30日ですが+利用登録で60日の延長があります。



入門講座的なWeb上の記事に関しては以下のようなものがありました。

LightSwitchを使用して素早くビジネスアプリケーションを開発してみよう(Codezine)

情シス業務を効率化する「LightSwitch」という可能性(@IT情報マネジメント)

LightSwitchで業務アプリケーションを簡単に作ってみよう(マイコミジャーナル)



動画はこちら。
Visual Studio LightSwitch beta | 業務アプリ開発に新革命(Youtube)

動画は最初に見るとイメージがわきやすいかもしれませんね。

まあ、この辺を参考にしながら評価してゆきます。


--------

…と言うあたりをまとめたのち、インストール終了しましたので立ち上げました。



普通にここにもチュートリアル的なものがありそうなのでそっちから触ってみよっかな…

(続く)になると思います。

2011/08/11

ものづくり中小企業の"ITカイゼン" 交流・連携促進事業 ITカイゼンセミナー第1回

行ってきたのでメモ。


第1部 "ITカイゼン実践研修"

ここは考え方の説明が主でした。

ITカイゼンの方法
  • 情報中心アプローチ → 情報の出所と利用する場所について考える
  • 情報の種類 → マスタ/トランザクション、データの加工情報
  • 情報の構造 → 構成するデータの個数、キーや参照関係、権限など考える必要あるか
ITカイゼンによるシステム構築手順


演習では社内外との情報のやり取りを図にまとめました。

この理論の説明→演習形式のセクションは次回以降継続的に続けて、最終的なアウトプットとして社内の情報整理が資料化されることとなります。


第2部 "Contexer2" チュートリアル

第2部はContexer2の使用方法の教育です。

下準備:実行ファイルダウンロード、動作確認

①サンプルファイルの実行→操作方法説明
1)エンドユーザの操作説明
パネルの大きさの変更、列幅の変更、入力フォームの入力方法、
編集モードの利用、フィルタ適用方法、Excel出力方法説明

2)開発ユーザの操作方法説明
フォーマット設定方法
デザインモード(フォームデザイン)の説明
シートレイアウト
ナビゲーション作成
コンテキスト編集 ◆ここで一括修正方法

データ入力の補助の説明で

②apsファイルを作ってみる
演習方式だったのでメモる余裕はありませんでした…
(下記の追記とほぼ同じものを作りました)


2011/08/01

東京都交流促進支援事業「ものづくり中小企業のITカイゼン」

…に出席してきました。
詳細はここを参照してください


…という錚々たる顔ぶれに混ぜて頂いただけでも恐縮の限りだったのですが、その並びのトリで講演までさせて頂きました(;・∀・)


市ヶ谷駅から法政大学まで外堀の土手をテクテク


個別の内容は
  • 川内様→事業内容の説明
  • 西岡様→ITカイゼンに関する説明
  • 今野様→見積もり業務のIT改善事例
  • 笠原→Contexerによる生産管理システム構築の事例
といったところです。


川内様の説明の中には、中小製造業の置かれている状態や打開策の一つとしての企業連携に関する話題があり、それを受けての西岡様のITカイゼンの進め方の説明はすっと頭に入ってくる構成でした。


今野様のセクションでは自社の例を持ち出して、実際にはどこの中小製造業でも起こっているような問題をわかりやすく解説して、今後の自社のITカイゼンに関するビジョンを示すことでくくっており、物凄く共感の出来る内容でした。


私は前述の西岡様の開発したContexerというツールにて開発を進めている自社システムに関して、開発事例としてお話しさせていただきました。

Contexerに関してはまた詳しく説明したいと思いますが、社内で分断されていたデータの流れを、受注から請求までスムースに連携させることで効率がアップし、ミスが減少したことを発表させていただきました。



ディスカッションではわれらがゆるキャラ、モグたんも発表



発表後のディスカッションでは各社の情報関連の「悩み」を共有、少しメンバーをシャッフルして原因を議論しました。

色々と意見は出ましたが、自分が聞いた感覚で大まかにまとめると
  • 情報共有化に関する問題
  • ソフトウェアの費用の問題
  • 自社規模に応じたIT化のレベル問題
あたりに集約されそうです。


セミナー後の懇親会では時間内にお話しできなかった方々とも大いに話が盛り上がりましたが、それはまたの機会に。

懇親会が行われた 法政大学ボアソナード・タワー25F からの夜景


ところでその席上で新聞記者の方とお話しする機会があったのですが、参考に頂いた記事のコピーが面白かったので、その連載記事の書籍を取り寄せて読み始めました。

臨場感あふれる記事にどんどんひきつけられるうえに、(読み始めるまで自分は知らなかったのですが)第一章が当日でお会いした会社が主役で既に昼休みで1/3くらい読んでしまいました。

興味のある方は下記リンクからどうぞ(^_^)


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2011/07/04

Gmailでメールのテンプレートをつくる

社内システムでGoogleAPPsを利用しています。

メールに関してはメーラを利用している人もいればGmailを利用している人も。


外出が増えてきたのと、昨年に携帯をスマートフォンに変えたこともあって私自身はGmail利用に切り替えていました。

どこでも携帯でメール(Gmail)やスケジュール(Google Calendar)の確認ができて非常に便利です。

一方で不便に思っていたのが、メール設定のどこを見ても署名は保存できるのですが、メール本文のテンプレートを保存する箇所がなかったこと。


まあ、不満を持ちながらも使っていたのですが、labsの方で見つけた!…ので共有。



【手順】

①メール設定からLabsのタブを開きます。




②定型返信文を有効にします。




③メールを作成をクリックしてメール作成の画面を開きます。




④件名の下にある「定型返信文」をクリックするとテンプレートの保存が可能です。




⑤テンプレート名を付けて保存します。




⑥もう一度メールの作成画面を立ち上げて、「定型返信文」で先ほど保存したテンプレートを挿入します。




⑦テンプレートの呼び出しが成功しました。テンプレートには宛先までは保存されていない模様。





…とこんな感じでした。

不在通知機能など、便利そうで使っていない機能も結構あるのでもっと活用して効率的な仕事をできるようにしたいものです。

2011/06/09

タイムカードの代わりにSuicaで勤怠管理の実験

先日購入したこれ。





ちょうど手元のSuicaが目に入ったので、試しにFilemakerで勤怠管理のシステムを作ってみました、




Suicaを読み込んでみます。





こんな感じに。





実績確認とか




まあ、実際はこの後の計算が面倒なんですが(^_^;)

そこは計算式が決まっているので時間をかければどうってことなかったりもします(^_^)


勤怠管理に使わなくても工程管理で使ったりなんかもできますね。

(バーコードの方がレスポンスがいいので考えどころではありますが。)


バーコード使ったときと一緒で、やってみたら大したことはありませんでした。

でも、入口のところにタッチパネル端末が置いてあって、Suicaで出入りの管理する町工場があったら何だかよくわからないけれども凄そうですね。
(まあ、実際は大したことない。。。)

ちょっとワクワクしてきました(^_^)


使えそうだったら無地のFelicaが売ってるので、それ購入して社員証作ります(^_^)






また続きがあるかもしれません。


【関連】
非接触IC(特にFelica)に関して調べてみた
自分が作成した帳票でバーコードを利用する

2011/06/03

幕張に行ってきました

先週末に幕張に行ってきました。

東北地方はもちろん大変ですが、浦安をはじめ、東京湾岸でも液状化現象の傷跡が残っているのですね。

神奈川ではあまりこういう光景を見ないので驚きました。


幕張アウトレットの近辺の歩道です。







海浜幕張の駅前広場ではがれき化した舗装用資材が積み上げられていました。







これは改札の目の前です。

そんなところにも段差ができています。

駅ビルの店舗は休業を余儀なくされています。







地震の記憶を忘れかけていましたが、まだまだ復興はこれからなのだなと改めて実感しました、

2011/06/01

ChromeOSを試してみました。

開発部のU君が評価用にダウンロードしてきたのでChromeOS(ここではオープンソース版のChromium OS)を試してみました。

参考:「Google Chrome OSだけで仕事できる?」最新版を古いノートPCで動かしてみる



※以下、カメラで画面を取ったので画像が不鮮明でスミマセン(><)


USBメモリからブートすると"Let's get started"の画面が。

※あ、USBメモリから起動の場合はその前にブートの設定しておいてね(^_^;)





ここで使用言語とキーボード、ネットワークを設定します。


使用言語ではデフォルトのリスト内には日本語はありませんが、"More"を選択するとその他のリストの中に日本語が出てきます



キーボードも日本語を選択し、ネットワークの選択を行います。


無線LANのSSID名がずらっと出てきましたが、無線LANで使うことを想定していて有線のLANケーブルさす方のNICはそもそも認識しないのカにゃ?という感じです。

※興味のある方調べておいてくださいね(・_・;)


ここまでのところを一通り設定して次の画面に進むとGoogleアカウントを入力する画面が表示されます。



GoogleAPPsの自社ドメインアカウントが利用できるか試してみましたが使用可でした。


また、アカウントを持っていない方に対しても

  • 新規にアカウントを取得
  • アカウントを取得せずにゲストアカウントでログイン

というオプションがありました。


ログインIDを入力後、ログインのアイコンを選択する画面が。



Windowsのログイン画面でも出てくるあれですけど、アイコンがいまいちです。

Googleさんのことなので今後どんどんカッコ良くしてくれると期待しています(^_^)


さて、ログインすると最初はいつも見慣れているブラウザのChromeの画面がフルスクリーンで表示されている状態に。





ふんふんなるほど。

名前の通りChromeOSですね。




WindowsでしばらくChromeとChromeウェブストアを利用していく過程で

「こりゃChromeブラウザの中で何でもできるようになったな」

と感じたらモバイルのノートPCでChromeOS使ってもいいかなくらいの感じ。


…とは書きましたが、Chromeウェブストアのアプリもある程度評価していて、結構凄いのもあるのでまたレビューでも書きます。

正直、個人使用だったら僕はイケそうだと思いました。

ということで、まずはメールとネットができれば事足りる個人ユーザにはいいかもしれませんね。
Published with Blogger-droid v1.6.9

2011/05/25

非接触IC(特にFelica)に関して調べてみた

GoogleAppsの活用に関して調べていたらFelicaを利用した勤怠管理システムが引っかかった。






そこでFelicaに関していろいろ調べてみた。(※tumblr使い始めました。よくわからんのですがこんな使い方でいいの?)


開発キットなども売っているのでつくりこみが必要なのかなあ、とも思ったが、dllとかExcel用のプラグインとか持って来れば普通にバーコードリーダ感覚で入出力できそう(ほんとかな?)な気がした。



きちんと頭の中でまとまってはいないけれども…
  • 開発中のシステムに担当者情報を紐付けるためのバーコード入り名札つくる予定があったのをFelicaに変更
  • 同時に勤怠管理のアプリも作成
でタイムカードと機械いらなくなるなあ。。。

(確かに近所の大手のお客さんの構内でもSuica使って入出の記録取ってるとこある!)



製造の指示書にICタグくっつけたりして他にもいろんなことが出来そうだ。

ということで、早速リーダ/ライタをポチっておいた。



結果が出れば後日、報告しますが、結果が出なければ放置します(^_^;)

もちろん結果が出ていないので今のところ自腹です(><)

2011/05/18

【歓迎会】漁師伝説あさまる

昨日、人材交流の一環で由紀精密に潜入中のOさんの歓迎会をしました。

場所は茅ヶ崎駅南口の「漁師伝説あさまる」。

名前でピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが茅ヶ崎市柳島の「網元料理 あさまる」の2号店です。


お通しが
  • たたみいわし
  • しらすおろし
  • トッピングの味噌にもしらすが混ぜ込まれている
 …と、「これでもか!」のしらす押しなのが驚きましたが、結構よかったです(^^)


 そこで満足して写真を撮り忘れました(^_^;)

リンクを貼っておきますので食べログの写真でも見てください。



魚の鮮度も抜群でカワハギは注文してから、いけすの中のものをさばいて頂いたものが出てきました。

出てきたときはまだ動いていて、目があった自分は若干トラウマになりそうでした(笑)


魚系以外のメニューも唐揚げやモツ煮などおつまみの定番メニューは揃っており、結構美味しかったです。


まだの方はぜひ一度!

2011/04/12

Android携帯で緊急地震速報を受信する

僕のXperiaは他のスマートフォン同様、デフォルトで緊急地震速報を受信できる機種ではなかったので、電車の中などでは周りの人の携帯の音を聞いて気をつけていました。



じゃあ一人のときはどうやって情報を得るの?

…って思ってたんですが、社内のiPhone持ちがアプリを入れて受信しているのを見て

「Androidでもありあそうだな」と検索してみました。

ありました。


なまず速報 β 「緊急地震速報」を受信できないAndroidユーザー待望の地震情報をいち早く通知するアプリ| Android(アンドロイド)アプリの人力レビューサイト【アンドロイダー】


着信音は携帯の中の音や音楽から選べるようですが、全然関係ない音だと気づかなそうなので本物の音を探してみました。


※再生すると「あの」音がなります。
 周囲の方に迷惑をかけないよう注意してください。

 (右クリックから保存してご利用ください。 )


携帯緊急地震速報の音

テレビ/ラジオの緊急地震速報の音


参考になればとメモ化。

2011/04/05

社内システムの開発状況

たまには具体的に社内で行っている開発業務の話をしたいと思います。

テスト運用フェーズに入っている新規社内システム。

町工場でも大企業並みの管理レベルを、というコンセプトで開発を行っています。



【開発環境】

開発に使用しているのは「Contexer」というソフトウェア。

これは法政大学デザイン工学部システム工学科の西岡靖之教授により開発されているデータ連携のツールです。


ソフト自体は現在開発進行中のものですが、AccessやFilemakerのいいとこどりをしたような特徴を持ちます。


弊社では次のようなメリットに好感を持ち、採用を決めました。
  • 複数データソースの連携、編集に強い
  • 設定項目がレベル分けされていて簡単な修正ならばユーザ側で編集が可能
  • 複雑な処理に関しても多岐にわたる設定項目の組み合わせでコーディング不要で対応可能

西岡先生は 製造業のデータモデリングやスケジューリングに関する研究をされている方で、社内で複数に分散したデータソースを統合するアドバイスも頂きました。



【開発の様子とContexerの機能】

1.Contexerの様々な処理機能 

実際に利用している様子を画像で紹介します。

下記は製品マスタの画面キャプチャです。

 開発中の製品マスタ画面
(データはテストデータです)


登録時に材料や顧客などの定型データはマスタ上から引いてこれる様子が画像の上半分で見て取れるかと思います。

また、登録中のデータの関連テーブルのデータを参照・編集することも簡単にでき、ここでは表示中の製品に対する製造工程のデータ編集を行うことができます。


画面中に図面表示があることにお気づきの方がいるかもしれません。

Contexerではバイナリのデータを高速に取り扱うことができるため、画像ファイルやPDF、CAD/CAMデータ、紙資料のキャプチャなどのファイル添付も簡単に行うことができます

この仕組みを使うと終了したオーダに現場で流れたメモ書きの入った図面キャプチャを添付して、テキストデータでは簡単に残せなかった記録の管理に応用するといったことが可能になります。

また、材料屋から紙でもらうミルシートの管理などにも適しているかと思います。

まあ、使い方はユーザのアイデア次第で、スキャナやストレージなどハードウェアとの組み合わせを行えば本当に色々なことができるようになるでしょう。


次に生産計画の画面を見てください。

実在庫数と受注データから生産計画を立てています


Contexerではクロス集計が可能で在庫数の管理などに用いれば、リピートがある製品の生産計画を立てることなどが可能です。

もちろん、売り上げ集計やどの材料をどれだけ使用している、といった集計など、多様な利用方法があるかと思います。


2.帳票出力に関して

次に帳票に関して。

Excelとの連携+VBAマクロで多様な処理にも対応できる帳票出力


ContexerではExcel連携の機能があり、由紀精密ではここから製造指示の帳票を出力しています。

Excelならではの機能として、元データから持ってきた数値を計算して値表示したり、設定によっては出力地をグラフ表示させて印刷することも可能でしょう。

また、VBAマクロとの組み合わせで印刷・保存・終了を自動化してしまえばExcelを利用していることを意識せずに帳票印刷ができます。



【運用環境】

DBはODBC接続可能なRDBやXML、CSVなどさまざまな形式のデータソースに対応しており、OSはWindowsのみの対応(要.NetFramework)となっております。

弊社ではDBにはオープンソースのMYSQLをWindowsサーバにインストールして、各現場にあるクライアントのXPやWindows7端末からアクセスして利用しています。

最小構成では一台での運用も可能ですので一度お試しになってはいかがでしょうか。



【問い合わせ先】

それで肝心の問い合わせ窓口がどこだったか…

失念してしまいました(!)のでご興味のある方は、由紀精密までお問い合わせいただければ開発の方に連絡をしてコンタクトを取るように手配します。