2011/01/27

なぜ、データの連携が必要なのか?(1)

「なぜデータ連携が必要なのか」



コンピュータはすごく早くデータの処理をしてくれますが、決まったこと以外はしてくれません。


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たとえば、熱狂的なファンがサブちゃんにファンレターを書きます。

そのファンレターを北島音楽事務所の北島三郎さん宛てで投函しました。


人間がこれらの文章を読むと北島事務所にサブちゃん宛てのファンレターを書いて送ったことがわかります。


サブちゃんと北島三郎が同一人物であることをあらかじめ教えておかないとコンピュータには

・ファンレターを書いたこと

・投函したこと

が同一の人物に対する動作として認識されません。


記録が ぶつ切りの状態になってそれぞれの関連性がわからなくなるんです。

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まあ、こんな話はどうでもいいんですが、じゃあ、実際に業務上で考えるとどんな不都合が生じてくるか


たとえば管理部門で販売管理のソフトが動いており、現場では材料管理台帳を作っている機械加工業のA社を考えます。

 「いつ」「どの顧客に」「どの製品を」「いくらで」「何個」などの情報は管理部門の販売管理システムで調べることができます。

 「いつ」「どの製品に」「どの材料を」「どれだけ」使用したかは現場の材料管理の台帳で調べることができます。


どの製品ってところ比べれば材料のトレースできるじゃんって思いますよね。

同じものでも人によってどんな記録取るのかまちまちです。

製品コードみたいなもので管理しているのか製品名で管理しているのか。

これらの判断って人間が見ないとわかりません。



また、「製品コードで入力しようね」って打ち合わせても別々のところで入力していると

・タイプミス

・全角半角の判断

・大文字小文字、"0とO"とか"1とlとI"とか間違えやすい文字の読み違え

など、コードが合わなくなる可能性っていっぱいありますね。

だったら同じ台帳データを使えば最初からそんなことしないでいいでしょ、って話になります。
さらに同じ仕組み上にそれらを乗っけちゃえばディスプレイにいくつもウインドウ空ける必要もなくなります。(予防化、簡素化)


あとは同じデータを重複入力している工数も結構バカにならないですね。(効率化)



各種記録がデータ化されているのにそれぞれが連携されていないがために、紙をひっぱり出してきて必要な情報を探すって、小さな会社の事務所ではよくある風景だと思います。

こういう必要ではあるけれども、付加価値を生まない作業には時間かけたくないって思いますよね。


データはため込むだけでは不十分です。

連携して初めてその価値を発揮するものです。


高いお金払ってシステム導入しろって言ってるわけではなくて、自社でできればそれでもいいかと思います。


ということで次回へつづく。

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