2011/03/19

自分が作成した帳票でバーコードを利用する

あらかじめ決まっているのデータの入力にはバーコードって便利ですよね。

自社でも現場でもなるべく生産活動に注力してもらいたいので、もっとバーコードの活用ができないか、常日頃考えています。


ところでバーコードの出力って購入したりダウンロードした出来合いのソフトでしかできないと思っている方、結構多いようです。

今日は、以前そういう方のお話を聞いたことを思い出して情報を共有するためのポストをしてみます。



【バーコードフォントをダウンロードする】

バーコードフォントは以下のサイトでダウンロードできます。

株式会社テクニカル様Webサイト>バーコードフォント

(※この記事ではCODE39を利用する際の手順を共有しますので、記事を参考にバーコード利用を始める方はCODE39をダウンロードしてください。)

 仮に上記リンクがリンク切れになっていた場合は Googleなどの検索サイトで「バーコードフォント」で検索すれば色々と情報が出てきますのでお試しください。



【ダウンロードしたフォントのインストール】

手元の環境がWindows7ですのでその場合の画面キャプチャーを以下に示します。

(※XPだとWindowsキーとeのキーを同時押して出てくるエクスプローラの左のツリー上に「フォント」とうフォルダがありますのでここダウンロードしたフォントのファイルをドラッグ&ドロップすればインストールできます。)






【バーコードフォント(CODE39)を使う】

さてここまででバーコードを出力する準備が整いました。

まずはExcelを立ち上げてください。

次に適当な英数字をどこかのセルに入力します。



このセルを選択した状態でフォントを変更します。

フォントがちゃんとインストールされていれば一覧の中に下記のようなバーコードが表示されているはずですのでこれを選択してください。


セルの表示がバーコードになりましたね。


これを印刷してバーコードリーダで読み取ると、先ほど入力された文字列が入力され…ません!

なんででしょうか?(次項参照のこと)



【CODE39バーコードフォント利用時の注意点】


1.バーコードリーダーで読み取る際のルールとして、データの先頭と末尾に"*"(半角アスタリスク)を付与する必要があります。

先ほどの例でいうとバーコードを読み取って「555-555」と入力させたい場合はバーコードを作る際のエクセルの入力は「*555-555*」という風に打ち込んでおく必要があります。

そのように修正して印刷したものをバーコードリーダーで読み込めば「555-555」という文字列が入力されるはずです。

下記サイトを参考にするとわかりやすいでしょう。

エクセルでバーコードを作る ~フォント版~

例えば由紀精密では、Excelで作った工程表フォーマットに、データベースから引っぱってきたデータの前後に"*"を付加したものを入れ込んで、工程管理に利用したりしています。


2.印刷にはバーコードリーダが読み込める鮮明さが必要

これはCODE39フォントでなくてもバーコード利用時には同様の注意事項です。

まず「にじみ」の出やすいインクジェットプリンタでなくレーザープリンタで印刷する方が良いかと思います。

もう一つはフォントサイズはそれなりに大きいほうが読み込みやすいかと思います。

これらに関してはお手元の環境でテストしてみて一番良さそうな使い方をしてください。

利用上の注意などは、最初の方でバーコードフォントをダウンロードしたサイトにあります。

もう一度リンクを貼りますのでご確認ください。

株式会社テクニカル様Webサイト>バーコードフォント



【バーコードリーダーはどこで手に入れるのか?】

普通に楽天やAmazonなどのネット通販などで購入できます。
値段もUSB接続のもので数千円からで購入可能です。

私が自社に入ってから購入した一番古いもので3年以上使っているものもありますが、油が付着しがちな工場で利用しているものですら、まだ一台も壊れていません。

参考までに購入先のリンクを下記に貼っておきます。



【まとめ】

  • 一覧から選択するデータや定型フォーマットのデータ入力はバーコード利用で効率化
  • バーコードフォントをインストールすれば簡単にバーコード入りの帳票作成ができる
  • バーコードリーダーは思ったより安価に入手できる

…ということで、みなさんも自社開発のExcelで作成している帳票などにバーコード使ってみてはいかがでしょうか。

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