2012/03/31

Todo管理方法の紆余曲折


自分は結構だらしない人間です。



なかなかアナログな手帳をつける習慣もつけられずに気合で何とかしてきましたが、干支も3周目を過ぎますとそれも限界です。


2年前からスマホという武器を得て色々な管理をクラウド上で行うようになりましたが、Todo管理に関しては最初はRemember the milkというのを使い始めました。



ラベル別のステータス管理用の画面があったり、位置情報を付加出来たり、となかなか高機能でいいのですが、スケジュールと連動させて動かしたい。

Googleカレンダーに連携させることはできるのですが、安定性がいまいちで詳細は別画面で確認と結構、不便もありました。

やはりなるべく少ない画面、オペレーションで多種の管理を行えることが無理なく自己管理を行える秘訣かと思います。



そんなとき、自社でGoogleAPPs導入しており、Googleカレンダーの画面上にあったのに空気のように気づかなかったGoogleTasks、実はこれ結構便利なことに気づきます。

同画面上で詳細を納期と詳細を入力可能で




カレンダー上にTodoの項目が表示され終わったらカレンダー上で終了チェック可能。



まあ、Googleカレンダー利用されている方なら普通に使っていると思いますが、まだならいかがでしょうか。



このTodoの機能だけ、単独画面で表示したい、という場合にはこちらの記事にもありますようにGoogleTasksの画面で表示可能です。

その画面上では各項目のインデント表示などもできるのでTodoの階層構造を設定するような使い方も可能です。(ズボラな方は親項目にチェックを入れると子項目にもすべてチェックされます。)


上記画像を見て頂ければわかるかと思いますが、カテゴリごとにリストを分けたり、一覧の印刷も可能です。

ということでシンプルですが使い方次第では意外と複雑な管理も可能です。



また、AndroidiPhoneなどスマホアプリでも管理可能ですので是非お試しください(^_^)

2012/03/17

自分の5S

整理整頓が苦手です。


前にこんなもの

ビーナチュラル カバンの中身 A4 Ver.4.0
ビーナチュラル カバンの中身 A4 Ver.4.0
価格:3,150円(税込、送料別)


を購入しました。



ペンや付箋、携帯充電用のバッテリーなど小物類はここに結構まとめることが出来ました。


でもなんかバッグの中が片付かない。。。



思えば小学生のころから自分のバッグ類の中は紙であふれていました。


ランドセルの中なんか年度が終わって教科書出して空っぽにしてみるとジャンククラッシュくらったかのようなカチカチになった紙が出てきたものです。



大人になってもなかなかこれは改善されず…


紙が凄いことになってバッグの中の混沌が解消されない状態が続きました。



そしてこれ買った。


とてもいいです。


散らかり放題だった自宅の書斎や、なんとか他人さまに迷惑をかけないようにしてきた会社の机まわりでは広げてフックでひっかけて使い、





移動の際にはコンパクトにたたんで


バッグの中に。



とりあえず使い始めてまだ2日目ですが、こういう「モノ」を導入するとさらに片づけるモチベーションにつながりますね(^_^)



2012/03/12

情報の持ち方や連携方法に関して考える

このブログでも何度か紹介していますが、法政大学での半年強にわたる研修会がもうすぐ修了します。


この研修会は「ITカイゼン」という、情報整理のアプローチから業務改善を行うもので、言葉の定義は以下によります。

“ITカイゼン”とは、業務のムリ、ムダ、ムラをなくすために、現場が中心となって情報の流れをよくすること。(2011年生産システム見える化展 法政大学西岡靖之教授 講演資料より引用)


製造業に携わる人なら、言われずとも常日頃カイゼン活動を行っているはずです。

それが改善の対象が情報になった瞬間に(弊社もそうですが、汗。)、なかなかうまくいかない


これは何故なのか。
  • 現場と違い情報は見えないのでムダに気づきにくい
  • 事務は人件費の安いパートさんにやってもらっているので多少のムダは目をつぶっている
  • 問題意識を感じていたが、我慢しているうちにルーティン化して改善の機会を失う
…色々と理由はあるかと思いますが、こうしている間にも
  • 少種多量→多種少量
  • 受注オーダの短納期化
  • 取引顧客数の拡大、取引業界の拡大
  • 要求されるトレーサビリティ情報の高度化
  • 職人技の伝承問題(暗黙知の形式知化)
と、挙げた以外にも様々な要因で取り扱う情報の種類・量はどんどん増えてきているはずです。


研修会は
  1. 情報整理に関する座学
  2. 座学のアウトプットとしてのシステム開発
の2部構成で行われてきました。

1を身に着けたうえで2が活きてくるので双方を同時に学べることは非常に重要です。

とはいえ(主催者や他の出席者に怒られるかもしれませんが)、2に関しては私はおまけみたいなものと思っています。
  • 情報の持ち方
  • 情報の流し方
  • 流す際の情報連携の仕方
に関して学べる場というのはそうありません。



由紀精密では情報システムを自社開発することで間接業務の効率化、高機能化を図っていますが、これらはパッケージの業務システムを導入する際にも同様に必要なことです。


パッケージの業務システムを導入してみたがなかなか使い勝手がよくない、という声を聞くことが良くあります。

これは何故でしょうか。


まず、システム自体に責任を押し付けがちですが、そもそも導入時のマスタを整備する際の考え方に問題があってそのために使いにくいシステムになっていることもしばしばあるように思われます。

(また、マスタデータ自体どう作ってしてよいかわからずにいたずらに時間を浪費するといったこともよく聞きます。)
  • お金をかけて導入したシステムなので早く稼働させたい
  • マスタデータの妥当性の検証などそこそこにシステム運用を始めてしまう
  • 使いにくいシステム、分析に使えない蓄積データ、になってしまう
こんなもったいないことを回避するためにもユーザ側も多少の知識は必要です。

データの持ち方だけでなく、仕様を決めるための打合せの段階で確認できる範囲も広がるでしょう。


限られた数の大企業にぶら下がって、決まったものをつくり続ければよかった時代とは違い、取引業界や顧客、生産品目などが刻々と変わる昨今では、
 「これが正解」
という情報システムの仕様や構成はなかなか見つかりにくいものです。

これは業務形態が変わってゆく、その時々の状況に応じてシステムへの要求仕様が少しずつ変わってゆくからです。

ですから(自社開発においても、パッケージ導入をする際のベンダとの連携の際にも情報の持ち方や連携に対するユーザの意識の向上が必要だと、私は考えています。

【自社開発だから使いやすい、パッケージだから使いにくいというのは乱暴な意見です。】




話は戻って研修会ですが、私たち一期生が修了したのち、4月からの来年度も東京都の助成金事業として開催される予定です。

興味を持たれた方には、ご参加をお勧めします(^_^)



まずは3/15の交流会

西岡先生の基調講演と一期生の成果発表が行われます。

申し込み状況が盛況であるとの情報を頂いていますので既に満席の可能性もありますが、 よろしければ是非。

(プログラムは下記画像もしくはAPSOM Webサイトを参照ください)

2012/03/11

Reboot

昨年の3/11、私はお客様の事務所で打合せ中に東日本大震災に遭いました。



都内にいましたのでわが身に何かあったわけではありませんが、それでも衝撃的な数々の出来事を忘れません。

マンションが風に揺られる稲穂のように大きく揺れ、目の前で隣の工場のダクトが大きな音を立てて外れ、状況確認のために付けたテレビの画面にはまるでCGのような光景が映っていました。



その打合せは由紀精密としての新規事業の一つのスタートでもありました。

これがうまく行けば順調に立ち上がるところでの大地震。

この仕事も地震後しばらくしてストップします。




震源から離れた関東地方でも初期段階では機械のレベル出し、被災地で止まった工場の生産をバックアップするための代替生産、工具等の生産に必要な資材の供給のストップなど様々な問題の発生しました。

地震が一段落した後にも間をおかずにタイの洪水の影響によるサプライチェーンの乱れ。

忘れがちですがそれらの出来事はリーマンショックの傷跡の残る中。



製造業だけでなくいろんな業界の会社が大変な思いをしてこの一年間やってきたかと思います。
力尽きた会社もあるでしょう。

そんな中、わが社は何とか事業を継続し、幸運なことにいくつか新しいことにも着手することが出来ました。

本当にお客様や地域含む社会の皆様、そして自社従業員には感謝の気持ちでいっぱいです。



ところで冒頭の打合せの事業、記事中にも書いた様々な状況の中、ストップしていましたが先週お客様より再始動のご連絡を頂きました。

地震からの一年間が終わり、この事業の、会社の、そして日本の再始動、次の強い日本を構成することに携わることが出来れば幸せです。