2013/04/25

経営情報の見える化

BIツールとは

BIはBusiness Intelligenceの略である。


超ざっくり言うと、システム運用により社内に蓄積されたデータを集計・分析して可視化をすることで付加価値をもたせた形で再利用するものだ。


僕が新卒で社会に出た頃には経営意思決定支援のシステムという説明をされていた。


そして、実際に配属された先というのがそのような製品を取り扱う部署であった。




上図はそのころ取り扱っていた製品のサンプルイメージ。


サンプルなのですっごくシンプルな例を表示しているけれども、要はDBに格納された過去の企業活動を見たい形のレポートを作成しておいて常時確認できるような仕組みととらえてもらってもよい。


Excelのピボットテーブルやピボットグラフで似たようなことはできるが、操作する人間の一手間が必要となることが多く、DBから生データ拾って来て加工するプロセスでレスポンスの問題も生じやすいかと思われる。



【社内システムへの導入検討と評価】

そして今回、(数年前から存在は知っていたが)社内のニーズもあってオープンソースのBIツールを評価する機会に恵まれた。


今回はPentahoというBIプラットフォームを評価した。


10年前に触っていたクライアントインストール型の物ではなく、今どきらしくブラウザで操作が可能なものだ。
(当時もあるにはあったが色々と制限があった。)





手元の環境はWindowsサーバ(2008R2)にWindowsクライアント(7Pro)ともに64bit、サーバ側では自社開発の製販統合システムのデータを格納するMySQLがDBとして動いている。



今回はSourceforg.netのPentahoサイトFilesカテゴリからBusiness Intelligence Serverの4.8.0をダウンロードして評価した。

  • (前提条件)Javaがインストールされており、JAVA_HOMEの環境変数を設定しておく
  • ダウンロードしてきたファイルを任意のフォルダに展開する

の手順でインストールは終了。


フォルダ内のstart-pentaho.batをダブルクリックしてシステムを起動する。
(終了時は同様にstop--pentaho.batを実行すればいい。)


そのうえで、ブラウザで次のURLにアクセスすることでログイン画面が表示される。


http://localhost:8080/
(他の端末からのアクセスの場合は"localhost"をマシン名やIPアドレスに置き換える)


(インストール時初期状態ではユーザ名:joe/パスワード:passwordでログイン可能。)


ログイン後に既にサンプルのデータやレポートが用意されている状態なので、軽くいじってみる。






プラグインのインストール、更新などはMarketplaceから実行可能です。







【自社テスト環境の準備】


当社環境ではMySQLがDBとして動いているが、初期状態では選択不可なのでJDBCドライバのjarファイルを展開フォルダ内の/tomcat/libに放り込んでBI Serverを再起動したところ選択可能になった。





ここからじゃんじゃんレポート作成しようと思ったが、(テーブル名まではOKっぽいのだけど)列名で2バイト文字利用していると読み込めないことがわかる。


これは想定内で、日次バッチなどでビューを作成するなどして対応してゆきたい。



【参考にしたサイト】

BIとは? 基礎からわかる最新BI事情(ASCII.jp)
BI Server 2.x-3.x Community Documentation
オープンソースBIのPentaho(ペンタホ)ブログ
子だぬきの技術習得ノート: MySQLアーカイブ

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