2015/11/30

複合機とSharepoint onlineの連携

自社で使っているRicohの複合機ですが、少し前にQuickスキャンというソフトが内蔵されたモデル(C3003)へと更新していました。



その後、Office365を導入してしばらくたつわけですが、仕様確認不足でこれらが連携できることを最近まで知りませんでした。

具体的にはSharepoint onlineのさいとにドキュメントライブラリを作成し、そこに複合機でスキャンしたデータを放り込めるというものです。


連携イメージ(Slos社サイトより引用)


というわけで、さっそく動作テストしてみました。

少しはまったのですが、検索しても簡潔なまとめがなくて結局マニュアルが一番精度髙い情報たったというはまりがちな苦労をしたので、あとで設定する人のために実際に連携した際のポイントをまとめてみます。

Quickスキャン(うちはV2)設定項目の確認

まずOffice365との連携に莇たり複合機側で設定が必要な項目を確認しておきましよう。

①接続方法
  [その他]を選択、[Ofice365 Sharepoint Online]を選択する
②ホスト名
③ライブラリ名(初期表示はSMB共有名。接続方法を選択すると表示が変わる。)
  確認方法は後述します。
④ディレクトリ名
  とりあえずそのままでいいです。必要に応じて設定。
⑤--
  ドメイン名が無効となりこの表示になります。設定の必要はありません。
⑥ユーサ名
  0ffice365のユーサ名を入力します。
⑦パスワード
  同パスワードを入力します。


Sharepointサイトの設定等確認

前項の②③を確認します。
  • 確認の前にサイト上にSCAN用のドキュメントライブラリが作られている。(ライブラリ名がデフォルトで付く名前の「DocLib」だとなせか接続に失敗する。)
ということが必要です。








作成したライブラリを開き、URLを確認します。

https://XXXX.sharepoint.com/sites/(サイト名)/(ライブラリ名)/Forms/AllItems.aspx

ここで紫色のマーカー部「②ホスト名」ピンク色のマーカー部「③ライブラリ名」にあたる情報です。

また、このライブラリに対して「⑥ユーサ名」「⑦パスワード」に設定する0ffice365ユーサに対して「投稿」以上のアクセス権限が付与されている必要がありますので併せて確認、設定をしてください。






ここで確認した項目を複合機側で設定すれば接続可能です。

最後に今回の例の場合の設定値をまとめておきます。



項目 項目名 設定値
1 接続方法 Ofice365 Sharepoint Online
2 ホスト名 https://XXXX.sharepoint.com/sites/(サイト名)/
3 ライブラリ名 (ライブラリ名)
4 ディレクトリ名 /
5 --  
6 ユーザ名 (Office365ユーザ)
7 パスワード (同パスワード)


2015/11/24

VPN構築による拠点間通信


ITや通信業界の皆さんには当然のことですが、最近中小製造業の仲間内でよく聞かれるのでこの話題に関して書いてみようかと思います。


窓を作りました
というこのブログポストでも触れた、当社にご来社経験のある方にはおなじみの「窓」。

【参考画像】

VPNという仕組みのうえで、本社と新横浜事業所間において動画の常時接続を行っています。
(クラウドサービスを利用し、インターネット経由しても同じようなことはできますが、接続の安定性やセキュリティを考慮してこのような接続形態に落ち着きました)


【VPNって何だろう?】

専門家ではないので正確に説明はできませんが、物理的に離れた拠点間を、インターネット回線を利用した暗号化通信で結び、LANを接続するようなイメージを持っていただければいいのではないでしょうか。

この仕組みを使うと社内サーバ上の同じデータベースへ本社と営業所から同時接続出来たり、ファイルサーバを共通化したりといったことができます。

当然、クラウド上で種々の情報を共有した方がお金も手間もかかりませんのでどこまでを社内で、どこまでをクラウドで構築するといった検討をしたうえでの利用となりますね。


VPNのプロトコル等はいくつかありますので詳細は別途、Webメディア等でご参照ください。


-参考-
Virtual Private Network - Wikipedia




なお、当社でVPNを構築する際の構成として以下の製品やサービスを利用しています。
ヤマハのルーターを利用するのは一般的ですが、フレッツVPNワイドを利用しなくても通常のインターネット接続でもVPN構築は可能です。

こちらを利用するに至ったのはフレッツ網のみで通信が完結するため、通信が安定してセキュリティ的にもよいという判断からです。

もちろん、「窓」のためだけにVPN構築したわけではありませんが、その話はまた別に機会に。

【どうやって構築するの?】


大塚商会などのベンダーでお願いすればハードの手配から構築まで面倒見てくれますが、それなりのお値段はします。

自前で構築したい場合は下記のセミナーを受講すればルーター1台格安で購入できて、設定方法も身に着けられますのでお勧めです。
(自宅のルーターをある程度いじったことあるくらいの経験は最低限あった方がいいと思います。)

ヤマハルーター設定スクール

2015/11/03

SIMフリーのスマホを買いました(その1 端末購入・SIMカード手配編)


買ったのはZenfone 2 Laserという機種。


3万円をぎりぎり切る価格設定でスペックもそこそこいいです。





目的は海外出張での利用でしたがせっかくSIMフリーの端末を手に入れたのでMVNOの格安SIMにも手を出しました。


どこをどのような理由で選択したかのプロセスは面倒なので端折りますが、dmmモバイルの10GBのプランを契約しました。


なんだ、ここで端末も買えば端末保険みたいなの掛けられたのか!



【海外出張準備】

http://www.lefrenchmobile.com/


こちらで 購入するとフランスやEU圏内で使えるプリペイド式のSIMカードを事前に日本国内への郵送で入手可能です。


Webサイトでの手配から12日ほどで到着しました。


型抜き形式で、くりぬけば普通のSIM,マイクロSIM、ナノSIMとすべての形状にできます。





 アクティベーション方法も同封されてきます。





その際に必要なPINコードは事前にeメールで送られてくるので現地で使うのにとっておきます。


オーダー確認時のメールで使われるドメイン(lefrenchmobile.com)とは別のドメイン(transatel.com)のアドレスから送られてきました(2015/10現在)ので注意が必要です。


現地での設定や使用後の所感などは別投稿で。。。