発売当日に名古屋行きの新幹線の中でポチってから約2週間が経とうとしています。
実際に到着したのは6/12でした(下記写真)ので、1週間使ってみての簡単なレビューを書こうと思います。
ノートPCの置き換えではあったのですが、タブレットも意識していたので、最初の印象は
「タブレットと比べると重いな。。」
むりやり片手で持って使ってみましたが、危ないのでその使い方は今日現在していません。
その次に感じたのが
「このペン、落としそうだな。。。」
(それから一週間)
... 今日落としてきました!
こちらで購入可能です。
地味に痛い価格ですので気を付けましょう。
さて、そろそろ(簡単ですが)レビューです。
【携帯性】
冒頭にも書きましたがノートPCの置き換えですので、実際には満足しています。
ただし907gという重量や10.6インチのサイズを考えると電車の中で片手で持って使うような使い方は厳しいかと思います。
これを買ってNexus7いらなくなるかと思いましたが、電車内で本読んだり(Kindleって日本ではWindows版ないのね)アイデアのメモ取ったりなどの用途は以前のままになります。
用途によって使い分けて必要なところはクラウドで共有しておくのがいいかもしれません。
【他端末との比較】
①SurfaceRT
上記の図にもありますがSurfaceRTとの比較です。
RTの方が軽く、バッテリー駆動時間も長いですが、OSがそもそも違ってRTではWindowsStore経由でないとアプリケーションをインストールできないという制約があります。
また、Officeは双方にプリインストールされていますが、RT版はマクロやアドオンが動かないということを聞いています。
WindowsStoreもまだまだこれからでアプリケーションは少ないですので、SurfaceRTという選択肢をするくらいなら、今はiPadやAndroidタブレットの方がよい選択肢かと思います。
データベースアプリを使って重めの処理を動かしたいこともあり、やはりこの辺との比較となると、比較すること自体がちょっと違う気がしました。
②いわゆるUltrabookといわれるような他のWindowsノート
Office込みでこの価格は安いです。
自分自身、この前に検討していたLavie Z(NEC)やVAIO DUO 11(SONY)と比べても機能/性能、重量、価格のバランスで勝っているように見えます。
Surface
同じような意見の方のブログもありましたので下記に貼り付けておきます。
これらの記事の中ではMacBookAirや低価格ラインナップのWindows8端末との比較も行われていますので、興味がある方はご覧ください。
Surface Pro(サーフェス・プロ)Forウィンドウズ8(Windows8)評価、評判、感想、レビュー
「高い!」と言われるSurface ProをほかのPCと比較してみたら意外に妥当な値段だった
【私個人の使用方法】
これまでのWindowsアプリは今のところ問題なく動いているので自社開発の生産管理システムもサポート切れのWindows8から移行できそうです。
また、アウトカメラを使ってバーコードリーダー的な利用方法をしようかと思っていました。
この辺は詳しくないのでカメラ側の問題か、アプリ側の問題はわかりませんが読み取り精度がいまいちな気がします。
また常駐して他のアプリ起動時にカメラで読み取ったバーコードを入力できるようなアプリがあればよいのですが、そういったものも今のところなさそうです。
この記事で紹介したUSB接続タイプのバーコードリーダーを付けてもいいのですが、それではタブレットとしても利用可能なこの端末の特性が活かせません。
で、調べてみたら超小型のものが結構出始めています。
これらを使ってハンディターミナル的な使用方法ができそうだなといろいろ想像が膨らんでいます。
本年度は在庫管理周り含め、システムの大規模改修を予定していますので、その辺にも使えればと考えています。